「死のう……」
青年は、死を決意した。
質屋でいらないものを売り払い、死地へ赴く途中、
ふと1つの看板が目に入る。
「 睦月の牛丼祭、吉野家。2012年1月31日まで牛丼110円引き!! 」と。
「……」
青年は……、
自殺した。
最後に、牛丼を……、
食べたのか。食べてないのか。
それは、他の1億以上の人口にとって、非常にどうでもいい問題である……。
無駄死にwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
なのかっ……。
牛死にwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
なのか……。
(何もかかってないぞ? 大丈夫かっ……)