
「死にたい・・・」
風の強い週明けの昼下がり。
熊本県熊本市に住む、4月6日に待望のニューシングル『縁を結いて(えにをゆいて)』をリリースする、
堂本剛の12年前の時ぐらいにイケメンだが今ひとつパッとしない青年は、
漠然と自殺願望に駆られ、特に行く当ても無く空の下を彷徨っていた。
アンケートサイト、『SHAMANIPPON(シャーマンニッポン)』によると、
死にたい若者数百人を対象に行った「死にたい理由を教えてください」という質問では、
「理由なんて得に無い」がダントツの一位だったようだ。
「Who,ifHereallydoesexist,WhydidHedesertme・・・?」
ふとギルバート・オサリバンの名曲『アローンアゲイン』を口ずさむ青年。
「神様が本当にいるんなら、こんなに苦しいのに何もしてくれないのは何故・・・?」
と直訳される。
その時だった。
YouTube - 女子高生 強風でパンチラ(薄地の淡いピンク) 2011年3月7日(月曜日)に目撃
http://www.youtube.com/watch?v=Ltpk1APa_1k「!?」
下校途中の女子高生のスカートが強風でめくれ、薄地の淡いピンクが見えたのだ。
「神様、ありがとう」
男にとって、これ以上の喜びは存在しないのは説明不要であろう。
これが。生きるということなんだ、生きる意味なんだと再確認する青年。
青年は生まれて初めて、天にまします我らの神に心から感謝し、家に帰った。
そしてその日の夜は、目に焼き付けた薄地の淡いピンクのパンツで三回はオナニーして、安眠した。
●主題歌:アローン・アゲイン 歌:ギルバート・オサリバン
「神様が本当にいるんなら、こんな目にあっているのに何もしてくれないのは何故・・・?」
Who,ifHereallydoesexist,WhydidHedesertme・・・?
「この辛く苦しい思いを誰かそばにいて、ちょっとでもわかってくれたらどんなに救われるだろうか・・・
と切実に思っている時もそんな夢みたいなことは起こるわけも無く、やっぱり誰もいない・・・」
Andinmyhourofneed, Itruelyam,indeed, Aloneagain, naturally.
「心に受けた深い傷を癒せずに苦しんでいる人々が この世にはみんなが思うより、
ずっとたくさんいるんじゃないか?という気がする・・・。
本当はこういう人こそ誰かそばに一緒にいてくれる人が必要なはずなのに、孤独でいる・・・」
Itseemstomethattherearemoreheartsbrokenintheworldthatcan'tbemendedleftunattended
「いったいどうしたらいいんだろう? 何とかする事は出来ないんだろうか・・・?
でも、夢みたいな事は当然起こるわけも無く、やっぱり独りぼっち……」
Whatdowedo?Whatdowedo?aloneagainnaturally
「そして、また独りに・・・。でも、本当は誰もが独り。
それは実はとっても当たり前で、自然な事・・・」