


今日は俺の人生の師匠、堂本剛の日じゃん。
ほら、2(つ)月4(よ)日。だからだよ。
かなり強引だけどもね。
俺、そんな事も忘れてたよ。大切な師匠の記念日も忘れてたよ。
ていうか最近、失恋(失恋して病むとか中学生かよ・・・って気取っても無駄かあ。人間だもんね。まだ)ちょっとありえない事が立て続けに起こって心が病んでて(お前に心配して欲しいアピールね)、
師匠の音楽(言葉)すら聴けないんだ・・・。重症だよこれは・・・。



平安結祈 heianyuki
http://tsuyoshi.in/heianjingu/ >>堂本剛、2011年伝説のライブが、『今』スクリーンで甦る・・・。
>>上映場所:■TOHOシネマズ他
>>上映日:2月24日(金)~3月11日(日)
>>時間:未定 ※決まり次第、各劇場のスケジュールページに掲載いたします。
>>料金・・・当日券:2400円 / ムビチケカード(インターネット予約可能な前売券):2300円
でね、『TOHOシネマズ熊本光の森』にブラって行ったんだよ。
そしたら、なんか、堂本剛のライヴ映画の告知とか、チラシとか、色々出てた。
まあなんかライヴ映画がやるって情報は堂本剛好きの知人友人が教えてくれてたんだけど、
俺はそれすらも「そうなんだ」で流してたんだよ・・・。
今の俺の精神状態で、師匠(堂本剛)に興味を持つのは、酷く失礼な気がしてね。
彼に対してっていうか自分に対してっていうか・・・、空に、川に、大地に・・・かな。
でも、なんだろう。俺、泣いちゃったね。
何故か、泣いちゃった。
俺はこのライヴ見てないし『ライヴ内容』じゃなくて、
『こういうことをしてくれるって事実』に泣いてしまった。
行動だけで、人の心を救える堂本剛・・・本当に偉大ですよ。
もう人生どうでもいい。死のう・・・って、フラっと映画館に行ったら、
堂本剛がいたんだよ?救ってくれたんだよ。奇跡だよこれは(俺の家族「余計な事しやがって・・・」)
まあ実際には『堂本剛を死なない口実』にしただけですけどね。
もし堂本剛と出会わなかったら、『自動販売機が俺を救ってくれた』とかわけわからん理屈こねてましたよ。
死にたくないからね。本当は誰だって。
これが、堂本剛が常日頃から提唱してる、
第一感、第二感、第三感、第四感、第五感、第六感、
では括れない『第0(ゼロ)感』って事なんだろうね。
だって、えっ・・・。
熊本で、やるの?「どうせ熊本ではやらないんだろ・・・」って冷めてたのに、やるの?
( ゚д゚) …(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) … (つд⊂)ゴシゴシゴシ (;゚ Д゚) …!?
って感じだよ。
熊本県内、3箇所で公開。ええーっ・・・・・・。すごっ。
これは、他の45都道府県(1県足りないぞ。佐賀をハブるなよ)も羨む優遇ぶりですよ。本当に。
責任重大ですよ、いや本当に。
『見れない地域の人の分まで楽しむ』ってのは絶対に無いよ。
楽しめるのは自分自身だけだろ。だからこそ責任重大なんだよ。
ゆるキャラコンテストで、くまモン(熊本)がせんとくん(奈良)に勝っちゃったしね。
『光の森』って名前もまたいい。剛がイジってくれそうじゃないか。
明らかに熊本に、良い風が吹いていますよ、これは。
熊本光の森TOHOシネマズ、 熊本はませんTOHOシネマズ、熊本宇城TOHOシネマズ。
なんで熊本には『TOHOシネマズ』が3つもあるんだよ・・・、
って積年の疑問もやっと解消された。
そうか。全てはこの時堂本剛のライヴ映画『平安結祈heianyuki』のためだったのか・・・と。
まあ、2400円って決して安い値段じゃないよね。
セブンイレブンの『とろけるシュークリーム』が22個買えるよ。
こうして現せば、大変な値段だって事は容易に伝わる事だろう。
美味しいよ、シュークリーム。
だが、比較対照じゃない事も踏まえてあえて言わせて貰おうか。
シュークリーム22個よりこの映画は価値がある。
もし価値がないと思っても、なんの責任も取らないけどね。
ただ「価値がねぇなこの映画・・・」と思った自分自身をも大切に抱きしめて欲しい。
堂本剛のソロデビュー曲『街』は2002年に発表されたんだけど、
俺はこの歌の魅力に気付くまで8年もの歳月がかかったからね。
堂本剛にはそんな奥深い力もある。これは断言出来る。させて貰う。
言っとくけど、何度も俺の死んだ心を救ってくれた『堂本剛だから無条件に賛美』している訳ではないよ。
俺は、『本気で魂を持って叫んで愛を唱えて奏でる人』は無条件で賛美するけどね。
悲しいかな、魂を持って愛を持って本気の本気で叫べる該当者が、
今の所『堂本剛』しかいないからであって、『堂本剛を無条件に賛美』している訳では無く、
『賛美するべき条件を満たした人物が、不本意ながら堂本剛だけなので賛美』しているんだ。
ここの所瑣末に見えて重要ですからね。勘違いしないで頂きたい。本当に。
いやしかし・・・。
まさか熊本でもやってくれるとは・・・ね。嬉しい誤算。
しかも、熊本県内3箇所で公開っていう優遇ぶり。
これで血がたぎらないなら、魂を持って叫べないなら、愛暴動奏でられないなら、
嘘だろ。俺の存在は、嘘そのものだろ。
僕はやるよ。シャーマンニッポン共和国、熊本住民代表として。
キチガイ扱いされてもいい。
TOHOシネマズから出入り禁止を命じられてもいい。
堂本剛の素晴らしさを、今こそ俺が熊本の人達に伝えないなら、誰が伝えるんだ。本当に。
堂本剛は、長年俺が「映画館でライヴ映像流すとかどうですか?DVDより臨場感あるし、他のお客さんとも時間と空間を共有出来るし(肝心)」って要望し続けて来た事に応えてくれたんだ(全く関係無いだろうけど)。
正直、客来るのか?って不安でならない。

俺が、チラシを10枚ぐらい(取り過ぎだろww)取った後、
「誰か、取って行ってくれよ・・・」ってしばらく、さり気無く平安結祈のチラシコーナーを見張ってたら、
ちょこちょこ取って行ってる人がいて感動した。
なんで声かけないんだよ、俺のバカっ・・・。って、なんてかけるんだよ。
「もしかして、アナタもシャーマンニッポン共和国住民ですか?」でいいのか。
(ていうか、熊本には、俺以外にいるんだろうか・・・不安。三劇場だぞ?三劇場?優遇されてるんだぞ、本当に。見れない所もあるんだぞ・・・。
見れない地域の人達には『悲惨な出来事なんてあるのが当たり前』って気休めも通じないぜ)
何故かあそこら辺には警備員が配置されてないし、わざわざ警備さんが三階まで来る事になっちゃうじゃないか。
でね、親子連れのお母さんが「なんか教祖様みたい・・・」ってポリツとつぶやいてたのには笑ったわ。
なんでツッコめなかったんだ、俺のバカバカっ・・・。
とにかく俺もね、10枚ぐらいチラシを取った以上は宣伝活動頑張るわ。
親友の田中健一、田中健二、田中健太、田中健四郎、みんなに配るわ。
いやしかし、本当もう・・・なんだろう。なんだろうね。
もう本当に凄いよ、堂本剛は。
どうやったら、彼に興味ない人達に彼の凄さを伝えられるのだろうか・・・。
死ぬまで考えなければいけない。永遠の課題なんだろうけど、
彼の『ライヴが映画でやる』って事実で、彼の行動で、
心を救われる奴がここにいるんだよ。それって本当に凄い事なんじゃないのかな。
これは彼に限らない事なのかも知れないけどね。
漫画家、小説家、音楽家、映画監督、表現者達はみんなこの『凄さ』を持ち得てるのかも知れない。
ブロガー(この表現なんか恥ずかしいんだよな・・・)だってそうなんだよ。
君達が本気の本気でブログを書けば、
誰かの心を救えるかも知れないんだよ、いや、かも、じゃないんだよ。
救えるんだよ。
「たかがブログだろ・・・」とか気取ってる場合じゃない、
恥ずかしがってる場合じゃないんだってば、本当に。
後何より堂本剛の凄さは『本気になる事を恥ずかしがらない事』だね。これは素晴らしい。
これ絶対、もう、金のためなんて低次元な領域じゃないよねっ・・・。
別に、キンキキッズとしての収入だけで、余裕で暮らしていけるだろ。
にも関わらず彼は常に新たな可能性に挑戦している・・・。
いやだって本当に、俺が心配しても仕方ないけど、客集められるのか?
映画とかさ、リスクだらけだし、重圧も大きいだろ。
『心を救った人数』じゃなく『動員人数』でしか判断出来ない(当たり前だけどね。悲しいけど、当たり前だけどね・・・)奴等には「堂本剛大コケ」とかバカにされそうだしさ。
でも、それでも、してくれるんだろ。こういう事。彼は。
色んな事情でライブに来れない人達にも、伝えたいんだろ。
「わざわざライヴに行くほどじゃないけど気になる・・・」って人達にも届けたいんだろ、メッセージを。
剛くんは、ある時期を境に「ドラマは所詮嘘の世界。ファンに、本当を与えたい」って語ってドラマに出なくなって、『嘘の物語』を映画にするんじゃなくて『本当』を映画にしてくれるなんて、本当彼らしい。
本当に、金儲けとかは度外視だよこれは。
ジャニーズ権力、金の力なんて通用しないミュージシャンさん達も出まくりじゃん。
『ジャニーズだから』じゃなくて『堂本剛だから』彼個人を気に入って惚れこんでる人達ばっかりだろ、本当に。
誰かは何時か語ったらしいじゃないか。
「ジャニーズだろうがなんだろうが、その人個人が気に入ったらいくらでも協力する。堂本剛君はたまたまジャニーズ所属だっただけの話だし、ジャニーズ内で協力したいのは堂本剛だけ」って。
堤幸彦監督だぞ、堤幸彦監督。彼の凄さについては、俺の凄さぐらいに説明不要だろ(一気に凄く見えなくなったな・・・)。
剛は、ジャニーズとして歌ってる訳でもアイドルとして歌ってる訳でもないんだよ。
それこそ、堂本剛として歌ってる訳でもないし、
更に言うなら・・・『歌ってる』訳でも無いんだよ!!!
気付いてくれ、その意味に。
いや、俺が命をかけて・・・気付かなきゃ、気付かせなきゃいけないんだ。
大袈裟でもなんでもない。俺は、コイツのためなら命かけられる。
というか、今度は俺が命をかけねばいけない。
『三年B組金八先生第6シリーズ』で、
ガンになってしまった息子幸作に、ガンで戦ってる少年達の本を渡した金八が、
「世の中には、命をかけて本を書いてる人がいる・・・
命をかけて読むのが礼儀だろっ!!」
と。
世の中には、命をかけて歌を歌ってる・・・いや、
歌というか、命をかけて命をかけてる人がいるんだよ。
『3月11日まで』っていうのも、明らかに東北大震災意識してるだろ。偶然なんかじゃない。
「3月11日を忘れたらいけない! みたいに語っても『うっさいねん・・・』で終わるから、さり気無い支援をしたいね」って常日頃から語ってるじゃないか。
なんだかんだで有言実行なんだよ、師匠は。もう本当に、最高です。愛です。
もう本当に、本当に、
彼は、堂本剛は、師匠は、
空だよ。愛だよ。魂だよ。命だよ。心だよ。涙だよ。愛だよ。
(ていうか、前売り券の買い方がわからなかった。なんだよ、ムビチケカードって・・・。係りの人にも聞くに聞けず、恥ずかしくて帰って来ちゃった・・・。なんなんだ俺は、本当に・・・)
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