「はぁっ……」
熊本県熊本市に住む、お餅みたいにイケメンな青年は悩んでいた。
遂に自分もお年玉をあげる側になったのだが、
何故、普段会わない親戚のガキどもにあげなければいけないのだ??
と疑問に苛まれていたのだ。
健一「オジさん。お年玉頂戴^^」
健二「オジさん。お年玉頂戴^^」
サム「オジさん。お年玉頂戴^-^」
健四郎「オジさん。お年玉頂戴^^」
ぶち。青年は、1年ぶり(最後に切れたのが、2011年の大晦日だからね^w^)に堪忍袋のオが切れた。
サム(他人)はいいが、何故他の奴等(血縁)にまであげなければいけないのだ……?と。
「死ねえぇぇぇぇぇっ!!」
包丁ww振り回す青年^^;
「うぎゃあああああああああああああ」
田中健一と田中健二と佐藤健四郎を八つ裂きにする青年(剣道二段。柔道初段)。
「ひいいぃぃぃぃぃぃ」ジョー。明後日の……ジョー^^;小便漏らすサム^w^;
「ふふふ。お前等のキンタマを切り落としてやる」得意気な青年。
「まっ、まさかっ……」何かを察し恐怖するサム二世。
警察署(熊本北署)。
「で、なんであんな事したんだっ……?」
強面の刑事が尋ねる。
「あげたくなかったんですよっ……普段会わない親戚のガキどもに、お年玉を!!」
涙ながらに正直に訴える青年。
「釈放」