●愛する人への恋文

「あのぅ、こんにちは！！」
俺はこのブログの読者に声をかけた。
「ぶひぶひ」
とブタの様に返事が来た。

しまった、ヤフー知恵袋で座禅を組んで、
「回答したら負けだ回答したら負けだ・・・」とぶつぶつ呟いて念仏を提唱し、
「決して私達が雑魚だから回答『出来ない』訳ではありません！　『しない』だけです！！」
と、自分の能力の低さ、引き出しの狭さ、顔の悪さは棚に上げて開きなお・・・、
悟りを開いてる奴等ばりに、『日本語不自由』だから通用しない・・・。
そもそも「僕はゴミでーす、面白さの寄生虫でーす」って自ら人権放棄してる奴等なんだから、
『日本人』じゃなくて『日本にいるブタ』じゃないか・・・。即ち『日本豚』じゃないか！

・・・つまんねえ・・・。つーか訳が解らない・・・。

ちなみに「あの、回答(コメント)したら負けって、見てる分には負けじゃないんですか？」
と、洗脳が行き届いて無い信者が、
「空と好きな女の子のパンツの色の理想は青、雲と精液の色は白」ばりの『正論過ぎる正論』を述べ、
『細木数子』と強制結婚させられてしまったらしい・・・。
俺の面白さと古舘伊知郎の面白さばりに、
『誰もが気付いてるけど誰もが言えない事』に触れただけで、なんて罰なんだ、恐ろしい・・・。
それにしても『見てれば偉い』とは、『見てれば勝利』とは、
なんという新説・・・なんという発想・・・。
でもその通りだし、ガンツ先生も思わず100点あげちゃうよな、うん・・・。

だが俺は挫けなかった・・・。負けなかった。諦めるのを諦めたかった。
彼の死を無駄にしない為にも、
『タブー(誰もが思ってるけど触れられない事)』には触れなくちゃいけないんだ・・・。

・・・第一部・・・完。第二部：美しきこの世界

「Hello！！」
そして俺は、ならばこれでどうだ！？と、万年の笑みを浮かべた。
お前等が日本語不自由のゴミカス以下のスーパーゴミカスであるなら、これで通じるだろ。
「ウキウキ」
と、サルの様に返事が来た。
しまった・・・。
発情したアメリカ人男性が強引にアメリカ人女性にセックスを迫って、
「ノーサンキュー」と断られてるのに、
ムリヤリ襲ってしまう奴ばりに、『英語不自由』で通用しない・・・。

だが俺はそこで一つの確信を得た。
「ふふふ。おっけーおっけー。なるほどね・・・お前等の正体が解ったぜ！！」
俺はそう豪語し、空中に飛び上がり三回転した後、華麗に着地し口を開く。
「アニョハセヨ♪」
勝ったな・・・将棋で言うなら王手、チェスで言うならチェックメイト。
キャバクラで言うならお持ち帰り。太平洋戦争で言うなら捕虜強姦。
それぐらいの大勝利を、俺は確信していた。
さあ、どう来る・・・！？
ブタのぶひぶひ、か？　猿の、ウキウキ、か？
もうこの作者の想像力では、ネタ、パターンが出尽くしてる気もするんだが・・・。






「あっ、こんにちは」
「普通に喋れたんかいっ！！」

どうやら、見て見ぬフリをしたいが為に、
高みの見物をしたいが為に、『日本語不自由』のフリをしていたらしい・・・。
俺は思った。
あぁ・・・これなら・・・これなら・・・

『ちびくろサンボ』の主人公がホットケーキ一杯食べるシーンがあって、
「黒人が食いしん坊だと思われるから不適切」ってヤクザばりのイチャモンで、
絶版に追いやった『黒人差別をなくす会』の奴等の方がまだマシじゃん、
何もしない、出来ない気持ち悪い、機械なのか人間なのか不明確なコイツ等より。
暴挙とは言え一応は、意志がある分・・・と思った。

ゴミ以下のゴミより、ゴミの方がマシとは・・・。
そしてこの世には、ゴミ以下のゴミと、ゴミしかいないとは・・・。
なんて・・・なんて悲しいんだ・・・。

どれだけ悲しいって・・・例えるなら、
全米が涙して、思わずこの作品が書籍化、映画化しちゃうぐらい、悲しいぜ！！

と、『株式会社文芸社』の編集者さん・・・様に、色目を使うが、
「俺ゴミなんだろ？　ゴミに出版なんてして欲しくないだろ？」
「えっ、いや・・・言葉のあやですよ・・・」
ゴミ以下のゴミ以下のゴミであった。