
あれは俺がまだ未成年の時だった。
俺が19歳(2004年?)の頃、俺はネットで11歳の小学生五年生の東京の女の子と恋に落ちた。
最初は向こうから言い寄ってきて、
「君は『好意』と『憧れ』を勘違いしてる・・・」って誤魔化してたんだけど、
何時しか俺も好きになってる事に気付いてしまった。
メールはもちろん、電話もしたいと執拗に迫られて、
番号教えたら携帯持ってない彼女は家から(場合によっては公衆電話)掛けて来てくれた・・・。
メールは、彼女はパソコンのメールね。
世間はすぐに『ロリコン』とかって便利な常套句を使いたがるけど、
そんなんじゃなかったんだ。わかって欲しい。
純粋に、好きになってしまっていた。
言い訳だけど『小学生だから好きになった』んじゃなくて、 『好きになった子が小学生』だった訳で。
今だからこそ包み隠さず白状すると『そういう事をしたい』とも思うようになって来ていた。
彼女はその時、中学生の実の兄貴が毎日のように寝室にやって来て、
マンコ舐められたり、挿入の危機にも陥ってたらしい。実際そんな話あるんだな。
親にも誰にも話せなくて、俺に話してくれたんだけど・・・。
ごめん、今なら時効だろうから白状するけど、その話をネタにシコシコオナニーしてたんだ俺。
最低なんだ。本当に最低だよな、これ・・・。
文章では真剣に聞いてた、書いてたけど、実は下半身はビンビンだったんだ。本当最低。獣(ケダモノ)。
「辛かったね・・・。もう大丈夫だよ。
君は一人じゃないからね。これからは僕が君にとっての光になってあげる。
夜が怖いなら僕が月になる。
窓の外から照らしてあげるね」
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | <とか言いつつ、下はこんな事になってまつw
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
↑
正にこれでした、はい。
彼女は小学校でバスケ部に入ってるらしく非常に明るい性格で、
小学生の時バスケ部だった俺とはそれ繋がりで話が弾んだ。
だけど基本的には年代や趣味嗜好が違ったからジェネレーションギャップは出た。
けど彼女は背伸びして俺に話しを合わせてくれてた。
嬉しかったなあ。
俺が地獄先生ぬーべー(漫画)とか好きだから勉強して話合わせてくれたり。
まっ、彼女が中学に上がる時ぐらいには関係も自然消滅してたんだけどね。
(ぬーべーと言えば、主題歌の、
「この世はわからないことが沢山ある。どんな風がふいても負けない人になろ
それでも弱い奴、必ずいるもんだ。守ってあげましょう。それが強さなんだ」
って歌詞のメッセージ性凄いな・・・。虐め問題に訴えてるようにも見える)
19歳と11歳ならロリコンっぽいけど、
今なら25歳と17歳か。全然オッケーっぽいな。 今どうしてるんだろうか、あの子は。
11歳にして既に才能の片鱗見せてたから、まだ書き手でいるんなら俺とは違う系統の、良い意味での物凄い書き手になってそうなんだがな。
あの子のあの人並み外れた感性なら色んな人を救ってそうだ。今の俺を見たらどう思うだろうか。
書き手としては間違いなく成長してるけど、多分あの時と違ってカッコよく見えない俺を見たら。
ていうか俺がバカだった。
あの時、東京まで行って、変な意味じゃ無く、全力で抱きしめとけばよかった・・・。
君が一番寂しかった夜に、僕は近くにいてあげられなかったんだよな・・・。
YouTube - kurumi(くるみ) 歌:Mr.Children(ミスターチルドレン)
http://www.youtube.com/watch?v=0DoJeNk1XUo二人でよく聴いたよね、ミスチルのくるみ。
つーか桜井和寿って神の使者だろ、どう考えても。
ヒーローもそうなんだけど、なんで同じ人間なのにこんな作詞が出来るんだよ。
何回も何回も難解な曲聴いて、やっと意味が理解出来るもんな、この人の歌って。
「ねぇ くるみ・・・。誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうんだ
そんな時は、どうしたらいい? 良かった事だけ思い出して・・・やけに年老いた気持ちになる
とは言え暮らしの中で今、動き出そうとしている歯車の一つにならなくてはなぁ・・・
どこかで掛け違えて来て気が付けば一つ余ったボタン
同じようにして誰かが 持て余したボタンホールに 出会う事で意味が出来たならいい」
凄過ぎる。『くるみ』って『来る未来』の擬人化?比喩なんだよね。
まあ、希望の数だけ失望は増えるけどそれでも明日に胸は震えるし、
出会いの数だけ別れは増えるしそれでも希望に胸は震えるし、
今以上をいつも欲しがるくせに変わらない愛を求め歌おうぜ。
あれから一度も涙は流して無いぜ・・・?
でも、本気で笑う事も少ないけどな・・・。
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