●愛する人への恋文

「お届けものでーす」
「はいご苦労さん。誰からだ？」
フジテレビで10月18日から始まる月曜9時ドラマ『流れ星』に出演する、彼女の北乃きいからだった。何故かお菓子を届けて来た。そして俺は何故か説明口調だった。
「三番手とはいえ、きいも遂に月9出演か・・・」と呟く俺。
しかも共演は竹野内豊、上戸彩、稲垣吾郎、松田翔太といった化け物級に演技が上手い俳優が揃っていた。
しかしこの化け物達と比べても、贔屓目無しにきいは決して劣ってはいない。むしろ・・・。
このドラマが成功したらきいは間違いなく今以上の人気者になれる。

「少し・・・寂しいがな・・・」俺はイケメンの高給取りとはいえ、彼女である北乃きいに比べたら決して社会的地位や知名度は高くない。きいが遠くに行ってしまいそうで、不安に感じていたのだ。
すると、お菓子に添えられていた手紙を発見した。

「なんだこれは？」と内容を確認すると、なんと！？　北乃きいからの・・・・・・、
想いが、思いが詰まった手紙だった！！
「きい・・・ぐすん」感動して文面が読めなくなった俺。
熊本と東京、離れていても俺達の心はいつも一つだった。

すると、外国の恵まれない子供たちが群がって来た。

「菓子おくれぇ・・・。菓子おくれぇ・・・」と。
「なんて可哀想なんだ」と俺はお菓子を与えてやった。きいも許してくれるだろう。
すると、日本の恵まれないホームレスのオッサンたちが群がって来た。
「菓子よこせぇ。菓子よこせぇ」と。
「いや、あげない」俺は速答で拒否した。
「何故だぁあぁぁ！？」薄汚いホームレスは餓死した。

「『薄汚くて恵まれない自国の薄汚いオッサンを救おう』ってフレーズより、『世界中の恵まれない子供たちを救おう』ってフレーズの方がウケがいいに決まってるだろうが」俺はもっともな理由を述べた。

完

・・・・・・・・・・・・・・。
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まあそれはともかく、冗談はさておき。ここからは私信ですね。
なんでこんな遠回しにネタにしてしかお礼言えないんだよ俺は。素直に「ありがとうございました」でいいじゃん。お菓子、ありがとうございました。本当に。届いたのは昨日でした、はい。何故か母親宛？　どういう事でしょうか。あっ、お菓子は美味しく頂きましたよ。ご馳走様でした。美味しかったです。嬉し過ぎて少し、しょっぱかったけど・・・。てかもちろん開けたのは母親ですからね。
ていうかあんまり勘違いして貰っても困るんですがね。僕自身色んな奴ぶち殺したい気持ち抑えて日々生きてる訳で、「そんな人に救われました」とか変に神格化されてもねえ。大体俺自身救われたいのに、人様救えるかい・・・。もちろん思うのは自由ですけど。ていうか社交辞令に決まってるだろ、素直に受け取るなよ俺。

大体住所本名諸々送ったのだって、本名を公開してるあなたをネタにしている最低ゴミクソな自分への免罪符の自己正当化であってですねぇ。
「よし、ネタにした人に対して本名と住所等送ったぞ！　だから許されるぞ！！」って意味不明な浅ましい思考なんですが・・・。何故かあんた含めて、俺にネタにされた人達は俺のヘラヘラした自己陶酔を高く買ってくれてるみたいで笑って許して認めてくれるけどね(どう考えても「病気だから仕方ない・・・」って大目に見てくれてるんだろ、気付けよ)。

まあもちろんね、住所送った以上は何してもいいんですよ？
手紙送りつけようがお菓子送りつけようが、小指送りつけようが、爆発物送りつけようが、カッター送りつけようがね。ていうかお菓子って・・・つまんねえな、ネタにしにくい。中に毒が入ってる感じでも無かったし。
どんだけ失礼なんだよ俺ｗ。まあとにかくね、そういう奴ですからね、僕。
不義理無礼無作法が服着ないで(着ろよｗ)生きてるようなものですからね。それこそ人としてお返しするのが礼儀に決まってるのに(しかも送られて来た当日に即食ったしｗ。まず　お礼→食べる　だろｗ)ね。
今回だって何故か母親が手紙のお返ししたんですよね？まあなんとなくお気付きでしょうが、母親もゴミクソダニですからね。僕含めて色々と大目に見てくださいね。
多分後日母親は何かしらのお返しすると思いますけど、期待はしないでくださいね。
精神的にも経済的にも自立してる次男(あっ、僕三男です)からも「バカ」って言われちゃったぐらいの母親ですから。ちなみにもちろん僕にもなんの期待もしないでくださいね。
そもそも中途半端に面白半分に介入してネタにしてヘラヘラ楽しんだだけなのに、美化されたりしても困りますから。まあ俺にお菓子送るって事は「お菓子送ったのをネタにしてね」って要望だろうから応えたけど、なんかごめんなさい・・・。いまいちな出来栄えで・・・。

それにしても、遂にここのブログ読者にリアルマネーを使わせてしまったか・・・。
高そうなお菓子送ってくれるなんて・・・。無料で楽しんでる読者に。

って考えがちなんだけどさ、
お前等、今ここ見てるお前等、まあパソコンでも携帯でもいいんだけどさ、
パソコンならルータレンタル料とか諸々合わせた月額利用料(5000円ぐらい？)、
携帯ならパケット定額料金(4000円ぐらい？)払ってるよね？
汗水たらした自分の金で払ってるよね？決して安くは無い値段(えっ、安いって？　マジかよ・・・書き手読み手格差か)をさ。
でまあネットに繋いでる事だと思うんですが、自分の金でね。まさか親の金じゃなくてね、自分の金でね。
その『ネットに繋ぐために自分が払ってる料金』の中に含まれるんじゃないのか？俺のブログ見る時間ってのは。
俺のブログってのは閲覧無料だけど、ネット接続は無料じゃないだろ？各自が自分の金で払って接続してるだろ？自分の金でね。あくせく働いて得た自分の金でね。
つまりその、繋ぐための料金の範疇で閲覧してるサイトってのは、たとえ無料であっても払ってる事になるんじゃないかな。
対象に払って無くてもね。それはネットカフェでも同じ事。ってかネットカフェなら尚の事だよね。
金払ってパソコンする時間を手に入れて、その中でわざわざ無料サイトでも閲覧するって事は要はその無料サイトは、自分にとっては有料の価値があるって事にも等しいよね。

何故なら「無料だから閲覧してる」と思い込んでても、
実は自身が、自分が、己が、てめえが必死に、頑張って、苦労して得た金で接続してるネットで見てるんだからね。金払ってる範疇で閲覧してるんだから、無料じゃないだろと。

ここまで言っといてなんだけど、俺が今打ってる、インターネッツに接続出来てるパソコンの回線料、払ってるの親だった・・・。
終わった。くだらねえ(本当に・・・)オチがついちまった。
ていうかオチつけるために無職設定とかやめたほうがいいかもだけど、無職って事にした方が色々と都合がいいのも確かだ。そもそも互いに、給与明細も源泉徴収票(もちろん他に証明出来る術があるならそれでよし、給与明細は偽造余裕だから微妙だけどね・・・)も晒せないならネット上での立場は同等に『無職』なはずなんだよね。自分が労働者って事にして他人を無職扱いしたいなら自分が無職じゃないって証明すればいいだけだね。
逆に言うなら証明しないなら、出来ないなら「お前の母ちゃんでーべそ」と同じレベルの口喧嘩。
何故なら他人を無職扱いしても「うんお前も無職だけどね」で相殺だからだ。『先に自分が無職じゃない』って証拠を提示した上で、相手を無職扱いしなきゃ筋が通らない。ガキの戯言の範疇からは逃れられない。
ネタとして「お前無職だろ」って言うならいいけど本気で言うなら覚悟が必要、それ相応の提示が必要。
今まで本気で生きて来て無いゴミがネットで、たかがネットですらも、本気になれるはずはない、覚悟出来る分けないけどね。まあ俺は無職だけど。

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