「オバあちゃんが興奮の余り倒れちゃいました」65歳女性失神!?理由は、音楽番組に生出演してた人気デュオ、KinKiKids(キンキキッズ)? (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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それは昨晩、何処にでもありそうななんの変哲も無い家庭で起こった珍事であった。
東京都内の消防指令情報センターに「オバあちゃんが倒れちゃいました・・・」と連絡があり、急遽駆けつけた隊員達。
だがオバあちゃんは元気そうだった。
どうも一時的な興奮状態による失神だったようだ。
隊員が何があったのかと理由を尋ねると「ミュージックステーションのキンキが格好よすぎたんです」と、
興奮気味に説明するオバあちゃん。
どうも、音楽番組に生出演し新曲『Family~ひとつになること』を披露していた人気デュオのKinKiKidsが原因らしい。
確かに、年齢を感じさせず非常に格好いい二人ではあるのだが、それにしても失神する程であろうか?
嵐、Hey!Say!JUMP、NEWS、関ジャニ∞のライヴ等でも『まだ』そんな話は聞いた事が無いので、にわかには信じがたい理由である。
オバあちゃんは更に「確かにキンキは何時もカッコいいけど、さっきの二人は何かが憑依してた!!」と語り続ける。
隊員は「ボケてるのか」と思い引き上げようとしたが、消防に連絡をした孫の16歳の女子高生は、
「おバアちゃんはボケてなんかいません! さっきのキンキは何かが憑依してた」と擁護した。
その真顔は冗談を言っているようには見えなかったが、
「わかった。わかりました」と軽く宥め、大人しく引き上げる消防隊。
――KinKi Kids
ジャニーズが誇る人気デュオである。
1997年に「硝子の少年」でCDデビューし、29作連続オリコンシングルチャート初登場第1位という快挙を成し遂げ、ギネスブックにも掲載されているトップアイドルである。
だが、先輩の国民的アイドルグループSMAP程の支持は得られてないし、
初登場一位の座はキープしてるもののCDの売り上げは確実に下がっており、
後輩の「嵐」程の話題性、活躍は無く、近年世間からの知名度、関心が下がっているのも確かであった。
そして先日、30枚目のニューシングル「Family~ひとつになること」をリリースした。
堂本剛作詞、堂本光一作曲ということもあって「ファンの間」では発売前から話題になっていた。
オリコンデイリーランキングの推定売上枚数は70000枚。CDが売れなくなっている今の時代にあっては大健闘といえるだろうが、やはり全盛期の二人からは考えられない数字だ。
アイドルとしての輝きも、全盛期と比べて衰えてると思うのは著者だけだろうか。
なんにせよ、65歳の老女を興奮させた程のその曲が気になったので、
ある経由で入手した12月3日放送のミュージックステーションを視聴してみる。
共演はAKB48、ゆず、TUBE・・・。
錚々たる出演者陣、といっても過言では無いかも知れない。
早送りしようと思ったのだが、何か失礼な気がするので最初からキンキの番まで見る事にした。
前田敦子と堂本光一のやり取りが微笑ましい。
そして、遂にキンキの出番になった。
なるほど・・・。確かに、二人は輝いていた。撤回しよう。アイドルの輝きは健在だった。
これは、言葉に出来るものではない。
気になったのは、カメラがぶれまくっていた。
どうやら、余りに「つよい光」を発している二人をカメラマンすらも直視出来なかったらしい。
おバアちゃんは間違っていなかった、ボケていなかったのだ。
この日のキンキキッズには何かが憑依していた。
それは確かな現実であった。
「所詮アイドルの歌」と偏見と先入観で凝り固まってる記者ですら思わず見入って「いい曲だ」と呟いてしまった。
誰かの名言がふと胸に去来した。
「数字は『感動した人の数字』は表さない」と。
売り上げが70000枚? では、売り上げが100000000枚だとしよう。
その中で、「どれだけの数の家族が感動したのかな?」気になる所である。
売り上げに惑わされず、自分自身で感動するかどうか、本物か偽者か見極められる眼力を持ちたいものである。
その上で断言しよう。
Family~ひとつになること。この曲は間違いなく本物であり、感動した家族は大勢いるだろう。
いや、それはわからない。だが少なくても、私自身は大いに感動したと最後に特筆させて頂く。
そして久しぶりに母にメールをしてみた。
「キンキの、Family~ひとつになることって曲知ってる? 感動する?」と。
「感動したよー。キンキ、あんな曲作れるようになったんだねー」即答であった。
●最終更新:12月4日(土)18時14分
これは・・・。すげえ。
キンキすげえっ・・・。65歳のおバアちゃんをメロメロにさせて興奮、失神させちゃうなんて。
いや確かに、昨日のMステのキンキは何かが降りてたよ。
明らかに輝いてた。キラキラ、いや。ギラギラギラしてた。なんか、言葉には出来ないけど、凄かった。
カメラマンも「あれ?」って二人の異変を感じたのか、ぶれまくってたしねカメラ。
余りの輝きに、撮れなかったんだろうね。あれは仕方ないよ。すげえいい表情してた。俺光一も剛も何度かテレビ越しだけじゃなく生で見てるけど、あんな顔見たの初めてかも知れん。テレビ越しなのに・・・。
照明もウザイぐらいに凄かったな。
『つよい光』を演出してくれてたんだろうか。だとしたら有難い。
何にしろ俺的には「繋ぎ合わせた今は一人だけのものじゃない。この景色は数々の犠牲を越えた希望の海」の所まで歌ってくれたから、大満足です。
あっちゃん(前田敦子)と堂本光一のやり取り、よかったね。
光の話してて「照明さんには感謝しろ」とか光一が力説してるのに、軽く流してて笑えた。
まあでも白状すると、俺はキンキは『ビロードの闇(2005年)』で(堂本剛ソロは好きだったよ)止まってたし、スワンソングも「どうでもいい」と思ってた。
今年の下半期に入って初めて『愛について』を知ってそれ聴いて、
「おいおい・・・。キンキどうしたんだ? こりゃまた注目しないと、近い内に何かするかも」って見直して、
そしたら期待を裏切らず(良い意味で裏切ってくれて)、堂本剛作詞、堂本光一作曲の朗報だよ。
けど『単にそれだけ』で満足するはずが無い、気に入らなかったらいよいよ見切る次第だった。
で、11月8日のラジオKinKiKidsどんなもんヤ!で初めて流れただろ。Family~ひとつになること。
流れるって情報知らなかった俺は慌てて録音して、何度も聴き直した。
フルじゃ無いからその時点ではまだ本物なのか偽者なのかは判断出来なかった。
それから毎日、一日数十回、時には数百回は聴いたかな。
そんなに聴く時点で本物だと思ってるんじゃないかって話だけど、違うんだよ。
単に合か否かの判別作業ですよ。
11月10日に剛が語った、台本とか打ち合わせとか一切無しの、今そこに降りて来た言葉で語ってくれた、
嘘偽りの無い真っ直ぐなこの曲への思いを聞いた時は「本物かも・・・」って揺らいでたけどね。
でも調子に乗るなよ!まだこれぐらいじゃ認めてやらねえぞ!!
ってラジオに向けて語ってたよ(どんだけ寂しい人なんだ)。
で、11月15日にフルバージョンが流れて・・・。
これは事前に知ってたから録音準備も、彼女との初デート、もしもって時ばりに万全でね。
「繋ぎ合わせた今は一人だけのものじゃない」の所が聴き取れなくて、その部分だけ巻き戻して何度も聴き直した。
その後の「この景色は数々の犠牲を超えて(『た』が正式だったけど)希望の海」は聴き取れたんだけど、
独立してる訳じゃないから、全ての歌詞を繋ぎ合わせて一つになる訳だからマジ苦労して聴き取った。
で「繋ぎ合わせた今は一人だけのものじゃない・・・この景色は数々の犠牲を超えて・・・希望の海・・・」って確信した時、涙がボロボロ流れたね。
言葉はいらなかった、その涙はこの曲が『本物』だって事を教えてくれてた。
涙が愛へと変わってた。
真に泣けたのは『本当の意味』を知った時だけどね。
『繋ぎ合わせた今は一人だけのものじゃない』ってのは、『この景色』ってのは『数々の犠牲』ってのは、
『希望の海』ってのは、なんの比喩なのか???本当に考えた。
こんなに考えたのは生まれて初めてだ。ゼルダの伝説の謎解き以来だった。
『本当の意味』は語れない、語ったらいけないものなんだけど、マジで壮大なメッセージだと思った。
精肉コーナー、鮮魚コーナーじゃなくて、野菜コーナーなんだよ。浮かんだのは。
『数々の犠牲を超えて存在する希望の売り場』なら、肉とか魚が浮かぶのがセオリーなのかも知れない、
だけどそこ超えて『野菜』さえも連想させてくれた。そんなに安易なものじゃなかった、この歌は。
もう本当に、本当に、本当に凄い。
「堂本剛だから名曲って事」にしてるんじゃなくて「堂本剛だから厳しい目(耳)で判断」したのに、
それでも負けた。これは本当に・・・。
それで、この曲は本物だなって。一生ついて行くべき、一生を捧げるべきだなって確信した。
勿論、他の大勢の人にも聴いて欲しいし感動して欲しいけど、
それ以前の問題として、俺自身がこの『Family~ひとつになること』に感銘を受けたし、俺自身にとってのこの曲は『本当』だし、生まれて初めて「一生付き合える、一生付き合いたい」って曲に巡り会えたんだ。
俺はこの『Family~ひとつになること』に一生ついて行きます。一生をかけてこの歌の素晴らしさを歌い続けます。剛と光一が地球っていう名の歌に対してこうやってアンサーソングを歌ってくれたんだから、なんとか歌いたいね俺も。
俺の中で、ドリカムの『何度でも』を超えた。ミスチルの『くるみ』を超えた。キンキの『愛のかたまり』を超えた。この三曲ですらそこまでじゃなかった。
「よし聴いた、はい感動した」では終わらせたくない。
よし聴いた、だからネット上で実体の無いカスども相手に「名曲だよ!!」って語ってはい終わり。
にはしたくない程の曲。
リアルとネットを繋ぎ合わせて一つにしたい。この曲をキッカケにね。
ただ聴いて名曲だ、それをネットで発露して終わり、じゃ駄目な気がする。なんとか外に(色んな意味で)広げたい。
これって凄い事だよね。そう思わせてくれるのって。たかがアイドルの曲がさ。たかがアイドルが作詞作曲して歌ってる曲がさ。
嵐のファンでもスマップのファンでもいいけどさ、何気無くCD買って何気無く聴いてるのも勿論結構だよ。
けど俺は、この一枚のCDにとにかく生涯をかけて愛を捧げたい。消耗品にしたくない。
キンキにはそういうファンが一人いるって事が、単なる売り上げ以上に貴重だって事を生涯をかけて証明したい。
別に嵐、スマップとそのファンをバカにしたい訳じゃないよ。
嵐もスマップも素直に凄いと思うよ。多くの人に感動与えてるのは確かだしね。
嵐とかスマップとか他のアイドルとかのファンがもし何らかの形でキンキを愛してる俺を知ってくれたら、
「こんなに愛されてるキンキって凄い」って思ってくれるだろう。それで、もっとスマップと嵐とかの事も愛してくれるだろう。もっと凄くしたいだろう。それでいいんだよ。
別に、キンキのファンにしたい訳じゃないよ。
家族でも無い、恋人でも無い、友人でもない人を愛せる尊い心を持ってる同じような人に、もっとその対象を愛して欲しいだけ。本当の意味でのファミリーをね。
そしたら、その対象じゃない身近な人達、身近なファミリーの事ももっと愛せるだろ。
もっと凄くしたいだろ。自分の事も。
そうやって愛を乱反射させて輝き増して行きたいだけ。自己満足ですね。
にしても、唯一の不満は、堂本剛作詞、堂本光一作曲って件にはタモリさん触れてくれなかった事だね・・・。
仕事とはいえ、ずっと見て来た二人がここまで成長したんだからちょっとは褒めてくれてもいいのにな。
ランキング発表の時お姉さんが「剛の歌詞に合わせて光一が作曲」って触れただけだったよね?
ていうか俺最近ミュージックステーション本気で見てなかったんだけど、今って「キンキキッズ一位おめでとうございます」とか無いんだっけ?あれ。
キンキってなんか、最近冷遇されてない?色々と。
確かミュージックステーションのスタッフは堂本剛の仲間が結構いるから、安心だとは思いたいけど。
でもまあ、キンキの意向なのかも知れないよね。順位に触れないでくれって。
本人達は一位とかなんだとか、どうでもいいだろうしね。正直しんどいだろう。良い曲を誰かに伝えられればそれでいいだろう。
これからも単なる消耗品の歌じゃなく、焦らずこうやって良い曲作って欲しいな。
まあ数々の駄曲を歌ったキンキキッズだからこそ希望の『Family~ひとつになること』が存在するんだから、それはそれで・・・か。全てはこの曲のための伏線だったんだ。単なる。
それと今年の『ミュージックステーションスーパーライブ』は12月24日らしいね。キンキも出るらしいね。
よかった、何も無いクリスマスイヴを超えられる。数々の犠牲の元に。
この冬も越えてもっとステキになりたいぜ。
所で今(7時過ぎ)フジテレビの2010FNS歌謡祭見てるんだけど、テム・レイ(機動戦士ガンダムのスーパーヒーロー『アムロ・レイ』の親父)に言わせてもいいなら、
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ヽ、メ、〉 r~~ー-、__ ________________
∠イ\) ムヘ._ ノ |
⊥_ ┣=レヘ、_ 了 | え--い、草なぎ剛はいいっ!
-‐''「 _  ̄`' ┐ ム _..-┴へ <
| |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒', ヽ. | キンキを映せっ! キンキの歌い振りをっ!!
(三 |`iー、 | ト、_ソ } ヽ |
| |`'ー、_ `'ー-‐' .イ `、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | `ー、 ∠.-ヽ ',
__l___l____ l`lー‐'´____l. |
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って感じです。今ね。
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