上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「おっすみんなぁ!」
彼は何故か読者に説明口調で挨拶をした・・・。
「俺の名前は中村健・・・今日から高校生なのさ!!」
誰も聞いてないのに、何か自己紹介を始めた・・・。
彼は『何か』を期待していた様だが・・・何も起きなかった様だ・・・。
・・・放課後・・・。
「あっ、明日があるさ・・・若い僕らには明日が、夢がある・・・」
・・・翌日、翌々日・・・。
やはり期待していた『何か』は起きなかった・・・。
「なぜだああぁぁぁぁ・・・」
中村は泣き喚いた・・・。
「何故、なんで誰も『バスケはお好きですか・・・?』って聞いてくれないんだ・・・」
どうやら『何かの漫画の展開』を期待していた様だ・・・。
仕方ないので、バスケ部に向かう中村・・・。
「あの、入部したいんですけど・・・」
「じゃあ入部届けに名前と組を書いてね」
とキャプテンが答えて来る。
「えぇぇぇぇえ・・・!? 勝負しないの・・・!? 何故・・・!?」
「何言ってんだお前・・・? じゃあよろしくな」
あっさりと受理されてしまった・・・。
「そっ、そんな・・・そんな・・・」
そして体育館。
「おっす、俺が監督だ、まあ適当にやれよ」
と、40代前後の監督が現れる。
「おいこらなんで白髪じゃないんだお前・・・!?」
急に切れる中村。
「?」
キョトンとする監督。
「俺は誰だ・・・?」
そう尋ねる中村。
入部届けを確認する監督。
「中村・・・?」
自信無さげにそう答える監督。
「諦めの悪い男だろうがぁ!!」
そう叫び、他の部員の元に駆け寄る中村。
「おい・・・!」
「?」
「ひたむきだった遠い日の夢は今でも眩しいが、
どんなに不安が一杯でも真っ直ぐ自分の道を信じてるが、悲しいのは何故だ・・・???」
「???」
「ふざけんな・・・変わってしまう事が悲しいんだろうが・・・
お前なんか・・・お前なんか・・・『マイフレンド』じゃねえ・・・!!」
彼は泣きながらそう言ったが、やはり意味は通じてなかった・・・。
そして後日の練習試合。
『リバウンドを制するものはゲームを制する』と言う事は誰も教えてくれなかった事に、
首を傾げる中村・・・。
そして試合中、みんな淡々としている・・・。
誰も喋らない・・・。
「おかしい、試合中でも形振り構わず、喋りまくるはずなのに・・・なぜだぁ・・・」
彼の高校生活は、何かが、何かが違ったようだ・・・。
184
◆◇スタイリッシュな出会い選び◇◆
デザインにこだわる!
☆第一印象の良いサイトは女性の登録率も高い☆
http://yf0v0u.com/e_cb28/
出会いにこだわる!
☆お試し版アリで本気の出会い☆
http://yf0v0u.com/e_cb28/
絶対お金は使いたくない!
☆完全無料でお金は一切かかりません☆
http://yf0v0u.com/e_cb28/
※18歳未満利用禁止
安心安全優良認定
186
このコメントは管理者の承認待ちです
187
リアル試合では喋らない件に触れたらスポーツ漫画成立しないけどなw
188
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
/ (●) (●) \
| 、" ゙)(__人__)" ) ___________
\ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | |
__/ \ |__| | | |
| | / , \n|| | | |
| | / / r. ( こ) | | |
| | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
54696
55833
57931
61191
ap.txt;5;10
61484
ap.txt;5;10
62335
63281
a,
63554
c,
63838
d,
64113
b,
64389
e,
64663
a,
72252
134846
136251