●愛する人への恋文

YouTube - TSUTAYA○のアダルトビデオコーナーに入る老人男性
http://www.youtube.com/watch?v=unW9FPJFtUw


今日、TSUTAYA(ツタヤ)熊本御領店のアダルトDVDコーナーに、明らかに60は超えているお爺さんが入ってた。

不謹慎だけど(なんでもかんでも「不謹慎だけど」って言ってしまえば許される風潮は、大いに利用出来るな。尤もそれ以上に、なんでもかんでも『傍観』してれば許される世の中なのが問題なんだけど・・・)、
イマジネーション刺激されたわ。

そういうシュールな光景大好きなんだよ、俺。

青木ヶ原樹海(自殺の名所)入り口には、
「命は親から頂いた大切なもの。独りで悩まず相談してください。連絡先：自殺防止連絡会。22－……、」
みたいな、上地雄輔の歌詞ばりに薄っぺらい文章が書いてある看板があったりするけどさ、
それよりかは『ジジイがアダルトビデオコーナーに入る画像』でも載せる方が、ずっと説得力があると思うんだけどな。心に響く、心に届くと思うんだけどな。
文章で「死んだらダメだよー＾＾」なんて自殺志願者に届くはずが無い。
魂で、心で、愛で訴えないとダメだよ。
文章なら文章で、「死ね」の二文字とか、「死ぬ前にこの口座に金振り込んで？」とかの方が切実に伝わると思うんだがな。それこそが、真のPTA(時と場合)だと思うんだが。

この前、新曲CDの『縁を結いて(えにをゆいて)』をリリースした堂本剛が母と一緒に綺麗な景色を見て、
母親が一筋の涙を出した時に、堂本剛はそこで「なんで泣いてるの？」とか、泣いた理由を聞いたらダメだって思ったらしい。
そこで「景色に感動した」とか言わせたらそれは『嘘』になってしまうと思ったとか。
俺はそれ『感覚』でよくわかったわ。
俺も常日頃から人様にそういう事を感じさせる作品を世に出したいと思ってるんだけど、中々ね・・・。
で「なんで、ジジイがアダルトコーナーに入ってるのを見て感動したのか」って、俺が文章で説明するのは容易いけど、したらダメなんだよね。

やっぱ、『意外性』ってのはそれ自体が優れた作品なんだよな。
例えば俺とか田中がエロビデオコーナーに入っても「やっぱりね」で終わりだけど、
老人男性が入るっていう光景だけで、他人に何かを感じさせる事が出来る優れた作品なんですよ。
良子が「毎日ウンコします」って発言しても別に驚かないけど、
高橋みなみ(AKB48)とか北乃きいが「毎日ウンコします」って発言したらそれ自体エンターテイメントですよ。

ブスがオナニー(以下、自慰行為。イカ、臭い)してもある意味「やっぱりね」だけど、
可愛い子がオナニーしたらその『意外性』は紛れも無く優れた作品だろ。
リストカットなんて出来そうも無いヘボが自傷行為(リストカット)っていうエンターテイメントを提供出来たらそれまた『意外性』だしね(俺なんて何しても「流石天才」で終わってしまうんだぞ・・・。『出来て当然』だから俺は)。

たとえば俺が、

●記事名：ツタヤのアダルトコーナーに、ジジイが入ってた・・・。
●本文：あ

って記事を作ったとしたら、それも正真正銘『意外性』のある優れた作品だろう。

でも勘違いするなよ？
これは俺が今までに膨大な文章を書いて来た結果と証明が存在する故に発生する『意外性』なんだからな。
俺が『長文書ける能力がある』って事を示してるからこそ意味が生じてるんだぞ。
ぽっと出でブログ作った奴が「どうどう、意外でしょ？」ってこういう記事作っても、今のこち亀よりくだらんツマラン。
そこん所勘違いしてるカスゴミダニ(カスゴミダニに失礼；；)が多過ぎないか？
下積み飛ばして基礎基本飛ばして「意外性出すぞおぉ！！」ってふざけんな、ばーか。

俺は無条件に『意外性』が優れてるとは思えない。
たとえば、毎日空を撮ってアップロードしているブログがあるとして(そんなブログあったら素晴らしいな)。
言葉は無いのな。ただただ空をアップしている(本当素晴らしいな。凄い忍耐力、精神力だそれ)ブログ。
で、2011年3月11日、3月12日とかに、「空は繋がっている」とか「祈ります。誰かのためになんて偉そうな事は言えない。自分のために」とか、
今まで文章は一切付けてなかったのに、その日に限り付けちゃったら確かに『意外性』だけど、
俺それは違うと思うのよね・・・。
それはやっぱり、したらダメだよ。ダメじゃないけど、ダメだよ・・・。

『水戸黄門』で、
「スケさん、カクさん懲らしめてやりなさい」　「嫌です」
「控えい控えい！　この紋所が目に入らぬか・・・！？」　「誰も見てないぞ」

とかさ、そういうのも俺は『意外性』にはならないと思うのよね。これも詳しく説明はしないけどね。
でも、傍観しか取り得がないゴミカスが傍観辞めたらそれはそれだけで『意外性』だろう。
傍観しか取り得のないダニ蛆虫が傍観続けるのは『無し』だと思うのは、
そんなもんが『壊してはいけないロジック(法則)』であって良い筈が無いっていう、ただの個人的な祈りですけどね。

まあ何しろ、多いんだよ。
小学生の段階飛ばして、中二になりたがる奴が・・・。
まず小学校の段階クリアーしろよ。それから変人ぶろうとしろよ。バカが。

ブログ界で「つまんない」とされている事こそが『基本』であって、
つまり、夕飯画像アップ、景色画像アップ、自作のポエム(詩)、自作のイラスト、自分の容姿発表、
顔文字、絵文字、文字に色を付ける、文字大きくする(確かに生理的にはムカツクよこれ)とかな。
これらの事が出来る奴って要は「そんな事をしたぐらいで自分の価値が下がらない」って断固たる意思を持ってる奴だし、こういう事も「恥ずかしくて出来ないよぉ；；」ってチンケでくだらないプライドに固執してる奴が、変人ぶろうとするな。
意外性出そうとするな。恥ずかしいから。

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