6月の第3日曜日。
「おい、父」
「どうした、息子?」
「ちょっと来い」
と、父親を引っ張り、ソープランドまで連れて行く。
「一番胸が大きい子を指名したいんだが」ボーイさんにそう告げる、息子。
「ケイコちゃん(B:98)なんていかがですか? オススメですよ。へへへ」
ドヤ顔で速答するボーイさん。
「じゃあその子で。父、楽しんで来いよ! 俺のオゴりだ」
「息子……」
父の目からは大量のカルピスが噴出した。
ゴクゴク。ゴクゴク。
息子「うめえ」
ボーイさん「うめえ」
そして、ケイコちゃん(B:98)がいる部屋へと向かう父。
「……」
「……」
「お客さん」
気まずい沈黙を断ち切るかのように、ボーイさんが口を開く。
「?」
「もしかして、父の日だけに、乳の日ってか? こっのー」
またしてもドヤ顔のボーイ。
「何言ってるのお前?」真顔で真意を尋ねる、息子。
「えっ?」
「頭おかしいのかな、この人……!」
ボーイが変な事を言うので、理解出来なかった息子は物凄いスピードでその場から逃亡した。
「ああ、お客さん!」
きぃぃぃ!!どごーーーーーーーーん!!!
息子は車に轢かれて、即死した。
父「はぁっ、はあ……。凄い乳だね。父は興奮するよ」
ケイコちゃん(B:98)「もう、お客さんったら///」
ボーイさん「大変です! 息子さんが、死にました。即死です。大変です。変態です」
父「俺のムスコ(解説者:チンポ、ペニス、一物の事を、ムスコと言います)はビンビンだぜ」
ボーイさん「いや、そのムスコじゃねえよ!!」
ケイコちゃん(B:98)「何言ってるのこの人達……。怖い!」
ケイコちゃん(B:98)はキチガイ〇二人に恐怖を感じ、猛スピードでこの場を逃走した。
父&ボーイさん「ああ、ケイコちゃん!?」
ケイコちゃんは巨乳なので、走っている時胸が揺れる。
それを偶然目撃したのは、自殺志願者だった。
自殺志願者「胸が、揺れてる。素晴らしい」
自殺志願者はその光景に感動を覚え、生きる力が沸いて来た。
ケイコちゃん(B:98)は逃亡の末に、インドに着いてしまった。
インド人「やあ」
ケイコちゃん(B:98)「うるせえ、死ね!!」
インド人「うぎゃあああああああああああああああああ」
ケイコちゃん(B:98)「血まみれwwwwwwwwwww」
インド人「血じゃなくて、カレーです^^」
ケイコちゃん(B:98)「しまったっ……!!!」
インド人の息子「父ちゃん、父ちゃん」
どうやら、父と息子、二人暮しらしい。
ケイコちゃん(B:98)「結婚しましょう」
インド人「うん」
インド人の息子「わーい。わーい」
数日後。
ケイコちゃん(B:99)「やっと幸せを見付けられたわ」