YouTube - 2011年4月24日(日曜日)、イエス・キリスト復活祭
http://www.youtube.com/watch?v=0j44qXKQbDU「どうすればいいんだ・・・」
神妙な面立ちでそう呟くリオン・チャーリーを筆頭に、キリストに仕える十二使徒達は慌てふためいていた。
キリストが復活したのはいいのだが、
死んだ時に頭とゴルフボールを強く打ったので「ノー」としか言わなくなったのだ。
「イエス! イエス!!」と言ってこそ、キリストだというのに・・・。
「どうすればいいんだ・・・」と意見を求める、マルス・チャーリー。
「わからないよ・・・」ただ泣いている、アレフ・チャーリー。
「リーダー、どうするんだ?」と振る、ロドリゲス・チャーリー。
「これじゃ、『イエス・キリスト』じゃなくて、『ノー・キリスト』じゃないか」
どや顔でそう発言したのは、十二使徒のリーダー的存在、田吾作だった。
「そうですね・・・」面倒臭そうに相槌を打つ、マイケル・チャーリー。
「笑えよ」と促す田吾作
「えっ?」驚く、デューク・チャーリー。
「で、どうするんだ?」一連の流れを無かった事にする、ザクス・チャーリー。
「俺がキリストに『イエス』って言わせてやる・・・」
と、キリストの目前に立ち、直視する田吾作。
「頑張ってください」激励する、ロイ・チャーリー。
そして、キリストに仕える十二使徒のリーダーである田吾作(ひきこもり)は、
自分の中の全ての引き出しを放出し、キリストに「イエス」と言わせようと決意する。
歴史に残る(明後日まで)戦いの火蓋が切って落とされた。
「コンビニ、街道、芸能人が募ってる募金は全額が赤十字等に寄付される」
「ノーっ! ノーっ!!」
「携帯会社トップは、auである」
「ノーっ! ノーっ!!」
「週刊少年ジャンプで一番面白い漫画は、いぬまるだしっ(著:大石浩二)である」
「ノーっ! ノーっ!!」
「被災地に物資を送ってる企業、被災地に赴いてる芸能人は、心底被災者の事を心配している」
「ノーっ! ノーっ!!」
「ドラクエ3で、ついつい女僧侶に好きな女の子の名前を付けてしまう」
「ノーっ! ノーっ!!」
「一般(地方)選挙に当選した立候補者は、その地方の事を心から愛している」
「ノーっ! ノーっ!!」
「西日本の人達は、東日本大震災で心を痛めてる」
「ノーっ! ノーっ!!」
「カインとアベルより、ビラクの方が強いから使える」
「ノー! ノー!!」
「ごめんねっていうと、ごめんねって言う。こだまでしょうか」
「ノーっ! ノーっ!!」
「世の中、金じゃなくて愛ですよね」
「ノーっ! ノーっ!!」
「今のままでいいのかい? 傍観者じゃ」
「ノーっ! ノーっ!!」
「コカ・コーラなんかより、外国産の安くて胡散臭いあのコーラの方が美味しい」
「ノーっ! ノーっ!!」
「雨は冷たいけど、ぬれていたいの。思い出も涙も、流すから・・・」
「ノーっ! ノーっ!!」
「涙の数だけ強くなれるよ」
「ノーっ! ノーっ!!」
「FUTURE。未来なんて解らないから2人は今を生きてる。この真実は、消える事は無いから。FUTURE」
「ノーっ! ノーっ!!」
「ぶっちゃけ、巨乳より巨尻の方が興奮する」
「ノーっ! ノーっ!!」
「
http://20yearsafterlove.blog.2nt.com/より面白凄いブログが日本に存在しない」
「ノーっ! ノーっ!!」
「カツ・コバヤシはニュータイプ」
「ノーっ! ノーっ!!」
「Yahoo!知恵袋と、教えて!gooは、質問者様、回答者様、傍観者様合わせて素晴らしい人だらけ」
「ノーっ! ノーっ!!」
「大部屋の巻物使った後、場所変えの杖を店主に使ったのは偶然」
「ノーっ! ノーっ!!」
「力には魔法、魔法には技、技には力」
「ノーっ! ノーっ!!」
「ジャニーズは自社買いなんてしてない」
「ノーっ! ノーっ!!」
「大野君は大麻なんて吸ってないからね」
「ノーっ! ノーっ!!」
「私の味方になればお前に世界の半分をやろう」
「ノーっ! ノーっ!!」
「ジャニーズで一番イケメンなのは堂本剛」
「ノーっ! ノーっ!!」
「被災者ネタにするのは不謹慎だけど、それを傍観してる分には不謹慎にならないし安全だし偉い」
「ノーっ! ノーっ!!」
「お兄ちゃんそこどいてっ・・・! そいつ殺せないっ・・・!!」
「ノーっ! ノーっ!!」
「続編は絶対に前作を越す」
「ノーっ! ノーっ!!」
「蜘蛛の糸のようにか弱く力強く、誰もみな産声から始まった今をこの国で縁を結いて生きている」
「ノーっ! ノーっ!!」
「代々木アニメーション学院はマジで就職率100%以上」
「ノーっ! ノーっ!!」
「やっぱコンビニは、セブンイレブンよりポプラだな」
「ノーっ! ノーっ!!」
「葬式に出席したら、心からご冥福を祈る」
「ノーっ! ノーっ!!」
「DELLのパソコンって本当最高だよな。富士通とか東芝よりずっと良いぜ」
「ノーっ! ノーっ!!」
「山田悠介の小説は本当に感動的だ」
「ノーっ! ノーっ!!」
「暮れなずむ~町の~光と影の中~。去り行くアナタへ~贈る言葉あぁぁぁあ」
「ノーっ! ノーっ!!」
「ここは俺が食い止めるから、お前は早く逃げろ」
「ノーっ! ノーっ!!」
「君をさらいたい、僕はここだよ。見つめてるから、僕を信じて」
「ノーっ! ノーっ!!」
「FC2ブログの運営様って本当に素晴らしい。対応が丁寧だ。有料客は勿論、無料の客も大事にしている」
「ノーっ! ノーっ!!」
「1050円貸して」
「ノーっ! ノーっ!!」
自分の全てをキリストに「ノー」と否定され、落胆する田吾作。
正に、正に、『ノー・キリスト』ではないか(どや顔)・・・。
「くそ、何故だ」
「・・・」ただ黙っている、トム・チャーリー。
「何故、『イエス』って言わせられないんだ・・・」と悩み苦しむ田吾作。
「・・・」ツッコんだら負けだと思い硬直している、ガウス・チャーリーだったのだが、
ついに耐え切れなくなったルーク・チャーリーは田吾作に対し、
「あんた、『イエス』って言わせる気無いだろ!?」とツッコんでしまった。
「イエスっ! イエスっ!!」キリストが横から割り込み、そう言った。